めらたんの合評会

めらたんでは月に一度、合評会を行っています。去年度は毎月水曜日と木曜日に行っていて、メンバーはどちらか都合の良い日に参加できます。

合評会に提出する作品には、毎回いくつかの縛りが課されます。縛りは「この単語(テーマ)を使うこと」という形式が多く、それについてそれぞれの思う「エモい」文章を書いて提出します。前回の合評会の縛りは、「『匂い』、『桜』、『雨』、『窓』のうち、ひとつ以上を使うこと」というものでした。

事前に決められた締め切りに間に合えば、いくつ提出しても構いません。めらたんは実は「メランコリックな短文を書くサークル」の略であるため、分量は一文字からA4サイズ一枚分までと決まっています。分量と締め切りを守れば小説でも詩でも俳句や短歌でもそれ以外でも、それぞれが書きたい形式で書いています。

5限が終わったあとに西棟5階の文芸ラウンジに集まって、事前に提出しておいたそれぞれの作品について合評を行います。お互いの作品への愛を語ったり、議論を交わしたり、時には全然違う話をしながら、長い時は学校が閉まる21時まで続きます。

終わった後はボードゲームで遊んだり、ごはんを食べに行ったりするのですが、それはまたの機会に!

めらたん

日本大学芸術学部、未公認サークルの「めらたん」です。エモーショナルな短文を書いています。

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